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2010年11月1日月曜日

忘文・友達を送る・平井真夫


今日は友達を天国に送った。告別式で娘をおくる年老いた母親を見た。昨日の通夜では挨拶できたが今日は一歩はなれて、一厘のお花を足元に添えさせていただいた。君の周りにドイツ語の辞書が置かれ、最後の姿はかっこよく美しかったよ。友達たちがあんなに君を慕っていたのかと思い知らされたよ。私たち男仲間も君がいてくれたから楽しく集まれたのに、ましてや私の知ってる女友達はこれからどうしたら、何処に集まればいいんだろうか。私が心配してもしょうがないが、君がいないとつまらないね。数年前から体調が悪いと言ったけど君のゆったりしたムードに完全に騙され、余分な心配をさせてはくれなかった、そんな君はCoolだったね。平井君さ『最近ヨシトシさん!料理美味くなったよ!!』そんなことばかり言ってたけど、自分の行く末を予感してたんだね・・・最後の電話もそんな会話だった気がする。逆さまだと怒られるかもしれないけど、お母さんに君を思い続けて長生きして欲しい・・愛しく思い続けて生きて欲しい・・何と言っていいのか解らず、私の口から出た言葉です。勘弁して下さい・・・集まるときは降りて来いよ!   合掌