「忘文」稲垣五郎君の語りによって始まるフジテレビ朝の番組がある。私は人生の恩人や友達にVeneziaからの忘文として、日頃言えない言葉を水彩画に添えて絵はがきを出してみたいと思います。人が生きていくための街のあり方を建築家の目線で考えたり、時には自分の生き方を親戚や友達に相談したり考えたり、日本から離れたときに純粋に考えたことなど、小さな絵はがきサイズに託して考えて見たい。出来れば自分への独り言など人生の反省になればとも考えブログを公開をします。宛名は匿名としてますが私の目線で実名も入っています、あくまでも尊敬する方々です。宜しくお願い致します。 Ciao Venezia!
2016年1月22日金曜日
忘文:佐藤久義さま20151220・平井 真夫
人は人を繋いでくれる。お前さんに出会えたのは中学卒業以来で半世紀ぶりだった。身体の不自由になった土田良夫が頼りにする親友になっていたね。不自由な友達を温泉に連れて行き楽しませているお前さんを尊敬していた。
自宅に向かい入れてくれご馳走になった。キノコ汁、茸ごはん帰りには御櫃の大半をおみやげにと気前の良かったお前♪♪♪あの楽しかったふるさとの匂いを持っているお前さんに会えることがこれからの楽しみだった。あれから一か月お前は逝ってしまった。
料理の旨さと友達思いそして垣根の低さはこれからを予感させてくれていた。心不全はなぜ?豪快に秋刀魚を焼いてくれたし長岡の懐かしの写真集も返さないといけない。返す相手がいないそんなことが合っていいのか。お前さんに教えたいことがあった。
『 魚焼き網に酢を『キッチンペーパーに酢をしみこさせ』塗ると身が網に付かずひっくり返して色よく焼くことで完璧に焼ける♪♪♪ 先日長岡で友達に御馳走になった時身がぼろぼろになっていて気にはなっていたが、自分がやっても同じこと♪♪♪『酢』は素晴らしい♪♪♪』天国で秋刀魚を焼く時の参考にして欲しい。
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