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2009年3月14日土曜日

忘文・No.K様venezia07009平井 真夫

No.K様中学時代は君の元気さや頭の良さが眩しかったよ。妹さんは優しい人ですね、お兄ちゃん大好きで面倒見のいい素敵な方ですね、大切にしないとね!!
机を整理してたら2007にやった同級会の資料が出てきました。写真は僚三から届けられたよね!
中学卒業に当たりクラスの人から三太が貰ったサインです。
勿論好きな人から貰いたかったんだけどね!残念!!

ここに残して、宇宙空間にも届けたいと思いました。
◇健康第一/藤崎進 ◇耐久力、協力、努力、三力そろえば人生道は開ける/佐藤豊 ◇逸雄 ◇君と歩いた信濃川/野本俊雄 ◇Do your best/Iida Hisahiro ・飯田久弘 ◇Do your best 金/Makoto Koike ・小池誠◇大都市ローマは一日にしてならず。決意あれば道は開ける/高野善博 ◇北海道東亜マッチ遠軽工場/小島健次 ◇今日成す事を全力を尽くせ!しからば明日は一段の進歩あらん/長部敏秋 ◇夢持ち行けば春、遠からじ/東栄一 ◇苦そして楽、苦又楽、じいさんになるまでげんきよく、いいおくさんもらいな!ではアバヨ/丸山博 ◇後悔先にたたず/大黒修 ◇漫画風サインです/原秀夫 ◇苦しみに耐える事は人生にとって一番大切な事である/Syouhei Hirokawa ・広川昌平◇君を恋しい日あり/井上信夫 ◇真の友人を作れ/高野勝幸 ◇ガンバレ、ガンバレ、ガンバリ抜け平井/藤崎登 ◇行く末までも友情は消えぬもの/土田良夫 ◇過去は真実である、忘れえぬ友よ、それゆえに過去から学ぶこ事も多い。いつまでも心に太陽をいつまでも夢を/渡辺隆雄 ◇中学校に入ってから、はや三年間たった。体の方は俺にことわりもなしに勝手に手や足や顔のやろうどもが協定を結びやがって順調に伸びてしまった。ところが心の野郎は仲間はずれにされたと見えて一向に大きくなろうとしない。そこでおれは『ばかやろう、心め、大事なお前が大きくならないでどうするんだ、明日からは心を入れかえろ、そして3年間停滞した分をとりもどすんだ、いいか』とカツをいれておいた/コンドウリョウゾウ・近藤僚三(本文は漢字混じりのカタカナでしたが入れなおすのが大変なので平仮名文にしました、僚三許せ!三太)◇若さでぶつかれ 永遠に幸あれ/k Yokoyama ◇Do your best/Yutaka Nomoto・野本豊 ◇Be ambitious!/Norimi Kondo ・金銅憲美 

40年以上前の中学3年3組の人たちの文からも力があることを思い知りました。Be ambitious!

2009年3月11日水曜日

想い・絵を描く時venezia07015平井 真夫

ベニスを描きながら何を感じるか自分に問いかけています。
天空から見た赤い瓦屋根は美しく、
土を焼いた色は気持ちまで穏やかにさせてくれます。
ベニスの通りは迷路のようになっています。
便利なだけでない街にゆったりした時間を感じます。
建物は何百年も大切に使われています。
そして潟を残して造りだした小さな運河と関わる生活に憧れます。
朽ち果てようとする街の形を何百年も守ろうとする人々を尊敬します。        

venezia06035平井 真夫


2009年3月4日水曜日

venezia07020平井 真夫



想い・あの時の手紙venezia06007平井 真夫

記事は37歳の時大学の広報誌に載せた文章と写真である。卒業生として新入生と在校生に向けて社会人になる心構えを語っている。20数年経って、絵を描くことで人に伝える方法を持てるとは夢にも思っていなかった。研究室の先輩に自分の生意気な建築設計の考えを否定され、「自分を捨てろ!」と言われながらも、一方でその言葉に奮起し仕事とは別にコンペに明け暮れ少しだけ自信を付けた時でもあった。生意気な文章を書けた頃の自分と同時に弱虫だった学生時代の自分が懐かしい。学生時代新宿にキャンパスを持ち出して意味なく、何を描きたいというわけでも、どうしたいと言う訳でもなく油絵を描いた。学生運動が多少影響してか廃墟のような新宿を描いた。今ならどんな新宿を描くのか、考えてみたい。アンジェラ・アキさんの「手紙」を聞いた。中学生が歌う姿をテレビで何回も観た。あの時の自分に語りかける、素敵だと思った。








寒中お見舞い・venezia07006平井 真夫

寒中お見舞い申し上げます
 
新しい年2009年が美しい日の出とともに始まりました。東京のビルの谷間や僅かばかりの水面から昇る朝日にも特別な感慨があり、新しい光に期待するのはみんなの思いだと感じます。小さな自然と暮らしの関わり方はどこにいても共通している気がします。今年3月にオランダ、運河の街アムステルダムにスッケッチ旅行を計画し、水彩画展は恒例の新宿、そして出来れば長岡でも巡廻展をやりたいと思っております。又お会いしてお話が出来たら幸いです。そのことを楽しみに絵を描きに行ってまいります。寒さ厳しき折、お身体をご自愛ください。そして今年も何卒宜しくお願いいたします。
2009年1月