「忘文」稲垣五郎君の語りによって始まるフジテレビ朝の番組がある。私は人生の恩人や友達にVeneziaからの忘文として、日頃言えない言葉を水彩画に添えて絵はがきを出してみたいと思います。人が生きていくための街のあり方を建築家の目線で考えたり、時には自分の生き方を親戚や友達に相談したり考えたり、日本から離れたときに純粋に考えたことなど、小さな絵はがきサイズに託して考えて見たい。出来れば自分への独り言など人生の反省になればとも考えブログを公開をします。宛名は匿名としてますが私の目線で実名も入っています、あくまでも尊敬する方々です。宜しくお願い致します。 Ciao Venezia!
2009年6月30日火曜日
2009年6月25日木曜日
2009年6月19日金曜日
ハーリングamsterdam200911・平井 真夫
2009年6月18日木曜日
2009年6月17日水曜日
電柱がない街amsterdam200909平井 真夫
街の景観の美しさは統一感のある外観の連続、またはそれらをふんわり覆い隠す?並木の美しさである。日本でも桜の時期に味わう、あの群像形、圧倒的に支配する優しそうな花びらの帯、川や丘を埋め尽くす花びらと一体になって天地を埋め尽くす造形力に惹かれるものだ。アムステルダムは2キロ四方をグルグル8日間歩いてスケッチしたが電柱がない、運河がある、水面は鏡になって風景に力と潤いを加えてくれる。並木が美しい、建物は威張っていないだから統一感がある。こんな街に長い時間居たいものだ。日本はおかしくなっている、そのうちもっと汚くなる気がする。商業主義に振り回され美意識が後回しになり、妙な華美さが鼻持ちならないと感じた人はドンドン居なくなってしまうだろう。
2009年6月16日火曜日
2009年6月11日木曜日
2009年6月4日木曜日
若者よ!amsterdam200906平井 真夫
昨日、旧友と大酒を飲んでる時、思いがけないメールが入った。二ヶ月も待ったメールだ。入っただけでもいいのかもしれないが、なかなか連絡をくれない事にがっかりしたり、心配したり、あんなにいい子で可能性を秘めた青年だったのに。
アムステルダムから帰る前日、ホテルで日本人の建築を学ぶ大学院生と出会い、いろんな話をした。失礼ながらお父さんのことまで聞いて(何かしらアドバイスしたかった)しまった。立ち入りすぎたのかと、反省しきりでもあった、この二ヶ月であった。
バルセロナ、マドリッド、パリと周り時間が過ぎて行ったらしい。AMSが一番だったそうだ。若者とまた話が出来そうで嬉しい。若者は旅をして成長する、自分の足でドンドン出掛けてほしい。そして連絡、報告だけは忘れないように!親でなくてよかった!そして私も母の心配顔を思い出してしまう。
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