「忘文」稲垣五郎君の語りによって始まるフジテレビ朝の番組がある。私は人生の恩人や友達にVeneziaからの忘文として、日頃言えない言葉を水彩画に添えて絵はがきを出してみたいと思います。人が生きていくための街のあり方を建築家の目線で考えたり、時には自分の生き方を親戚や友達に相談したり考えたり、日本から離れたときに純粋に考えたことなど、小さな絵はがきサイズに託して考えて見たい。出来れば自分への独り言など人生の反省になればとも考えブログを公開をします。宛名は匿名としてますが私の目線で実名も入っています、あくまでも尊敬する方々です。宜しくお願い致します。 Ciao Venezia!
2010年4月20日火曜日
忘文・No.K様venezia06006・平井真夫
悲しい別れとなりました。あの優しくて兄貴思いの妹さんが一番悲しいことでしょう。その妹さんから連絡を頂きました。私は間接的にでもキンドウに語りかける時、三太は解放されていました。間抜けでひょうきんでいられましたから・・・・少しでも病を忘れてくれる瞬間があれば私は自分も救われていました。
妹さんはかわいそうです、自由のない君を心配し新しい住まいまで用意したとのこと、君は折角引っ越したのにたった二日しか居なかったんだって・・・言葉がありません。
よく頑張ったんだね。これからはわがままでない兄ちゃんとして妹さん心の中で、彼女を励まし、生きて下さい・・・心が全てです。これからのキンドウは行きたいところで自由を手に入れ、言葉の隔たりも無く、何処かの国の空に心を解放し、時には遅い桜の下で近藤僚三君と一杯やってください、そして思い出を語ってください。昔の楽しかったこと、辛かったことも今、あの世が良ければきっといいのだと思います。
私も今日は考えます。人間は友達とのこの世での別れに直面したとき、どう考えたらいいものか。
『悲しみは新しい芽』だと信じたいものです。先日桜の巨木が倒れましたが既に新しい可愛らしい芽が出居ていました。それもまた素敵なことでしょう。
同時代を生きたことを感謝しています。『緋色のサラファン♪♪♪♪♪』いい夢を見てください 合掌
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